実務者研修教員講習会とは?受講資格は?
実務者研修教員講習会とは介護福祉士実務者研修の専任教員及び介護過程Vを担当するために必要な講習です。
近年介護業界に注目が集まる中、介護福祉士国家試験の受験資格のひとつである、実務者研修の修了に取り組む方も年々増加しております。
現在も全国さまざまなスクールや専門学校で介護福祉士実務者研修が実施されています。
そんな背景より、教員の育成も大きな課題となっている状況を考え、しかくの学校ホットラインではよりよい介護福祉士育成のために実務者研修教員講習会を実施しています。
スキルアップの講習として受講資格を定めていないスクールもありますが、当スクールでは基本的に教員を目指す方を対象としていますので
「介護福祉士の資格を取得した後5年以上の実務経験を有するものであり、本講習修了後に介護福祉士養成施設において、専任教員(責任者)になる者、及び「介護過程V」を教授する者又は教授する予定の者。」と定めています。
介護福祉士になってから、現在までに実務経験が5年あって、将来的に責任者や介護福祉士実務者研修の講師を目指す方に必要な講習となっています。
しかくの学校ホットラインで実務者研修教員講習を受けるメリット
必要なカリキュラムを学んでいただくのはもちろんのこと、介護の講座を多く実施する当スクールならではのメリットも多くあると考えています。
ノウハウが蓄積されています!
全国で多くの介護福祉士実務者研修を実施している当スクールだからこそ、教える事のノウハウも蓄積されています。
テキストに書いてある事だけでなく、現場で教員を務めるのに必要なスキルを提供することでよりよい介護福祉士の育成につながると考えています。
スクーリングは7日間!
受講期間の標準は3ヶ月ほどとなっておりますが、実際にスクールに通う日数は7日間なので、介護業界で忙しく働く方にも無理なく学んでいただけます。
スクーリングが多すぎても通えない、少なすぎても不安という方にちょうどよい日数だと思います。
講座について
受講料:85,000円(教材費・税込)
開講場所:大阪と埼玉会場で実施しています。
時期により開講会場も増えますのでお気軽にお問い合わせくださいね!
介護業界でスキルアップを目指す方は必須です!
これから介護資格を取得しようと考えている方もこの記事を読んでくださっているかも知れません。
介護職は実務経験とともに、どんどんスキルアップができる資格が用意されています。
そのひとつが実務者研修教員講習会です。介護業界で教鞭を取る将来も可能です。
当スクールでは介護福祉士実務者研修にも力を入れていますので、気になった方はお問い合わせください。